FlutterでFirebaseを入れて情報を取得する #02

引き続き、Flutter道場さんのYouTube動画のまとめ。

全体的な大まかな手順(目次)

続きに戻って下記コマンドを実行する
flutterfire configure
Firebaseのプロジェクトが1つもない状態だと、新しいプロジェクトIDを入力せよと言ってくるので、入力してみたが、プロジェクトの作成に成功と出たものの、コンソールを確認すると、作成されていなかった。
CLIコマンドでプロジェクトを作成できるようなことを書いているが、よくわからないので、コンソール上で作成してみる
プロジェクト名を入力して、続行をクリックする
続行をクリックする
プロジェクトを作成をクリックする
数秒待って、下記の画面になったら、続行をクリックする

プロジェクトの概要の画面が表示される
この状態で再度「flutterfire configure」コマンドを試してみると、Firebaseコンソールで作成したプロジェクトか、新しいプロジェクトか選ぶようにとのことなので、カーソルキー(矢印キー)で「Select a Firebase project…」を選んで、Returnキーを押下する。
プラットフォームを選ぶようにとのことなので、カーソルキーの上下で選んでスペースキーを押下するとチェックマークを付けたり外したりできる。チェックをつけてReturnキーを押下する。
iOSのバンドルIDは何にするかを聞かれるので、入力する
Android配下のbuild.grandleファイルが更新されるとのことなので、yesを選択しReturnキーを押下する

Flutter道場さんの動画では、XcodeにFirestoreの設定ファイルを組み込むとしているので、コンソールで、「iOS」を選択し、歯車マークをクリックする
下にスクロールし、「GoogleService-Info.plist」をクリックしてダウンロードする
AndroidStudioに戻り、iOSのフォルダを右クリックし、「Open In → Finder」を選び、フォルダを開く
「Runner.xcworkspace」をダブルクリックすると、Xcodeが開く
「Runner」を右クリックし、「Add Files to “Runner”…」を選択する
先ほどダウンロードした「GoogleService-Info.plist」を選択し、「Add」をクリックする
※Destinationの「Copy items if needed」をチェックしておくこと
「GoogleService-Info.plist」がXcodeのプロジェクトに追加されたことを確認する

ここでやっとFlutterFireに戻ってきて、初期化の仕方を教えてくれている
main.dartにてパッケージのfirebase_core.dartをインポートし、先ほど生成してもらったfirebase_options.dartをインポートする
使い方はinitializeAppメソッドが用意されているので、main関数で一度だけ呼び出すようにとのことである
ただし非同期処理なのでasync,awaitを使用する
あとはfirebase_coreのプラグインがFirebaseを使うための基本的な機能を用意してくれているので、それを使うようにとのこと
説明通りのイニシャライザをmain関数に取り入れる
await…の行を挿入後、エラーが出るので自動修正してもらうと、asyncが入って、リターン値もvoidからFuture<void>に変わった
※FlutterFireドキュメントの説明ではリターン値の型はvoidのままだが、自動修正の結果を採用することにした
これで一度ビルド実行してみる
Flutter道場さんの動画ではエラーが出てくるが、エラーは発生せず、すんなり実行された