【Flutter】Android版の公開への道、Google Play Console小ネタ集 – とりあえず時間的自由を手に入れてみた

内部テストで公開したアプリで通信できない

実機で実行しているとWebAPIなどHTTP通信が出来たのに、Google Play Consoleにて内部テストで公開したものが、Webからデータが取得できませんでした。通信が出来ないのは、権限を得ていないからだとか。設定したのは下記です。

「android/app/src/main/AndroidManifest.xml」に下記のタグを追加します。
applicationタグの外であればどこでもいいとは思いますが、私は2行目に追加しました。

<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />

他サイトでは、main配下のファイルではなく・・・とか他にも記述が必要とかいろんな情報があったのですが、結局上記1行の追加だけで正常に通信ができるようになりました。

上記の小ネタで通信が出来なかったため、バージョンアップしたかったのですが、方法が全く分かりませんでしたので、方法を記載しておきます。

まず、上記小ネタを修正しただけでは、バージョン番号が同じであるため、下記のようなメッセージが出てアップロード時にエラーになってしまいます。

バージョン コード 1 はすでに使用されています。別のバージョン コードをお試しください。

色々ググってみても皆言っていることが異なっていて混乱しましたが、正解は「pubspec.yaml」でした。

4行目の「version」のところで、最初デフォルトでは「0.1.0」となっているはずです。
これのプラス以降「＋」の右の数字がバージョン番号(versionCode)のことでした。

プラス以降の数字がない場合は、デフォルトで「1」となるようです。

ですから初めてバージョンアップする場合は、左側の数字はそのままでも良いのですが、「+2」としなければいけません。

で、毎回これを変更するのは面倒なので、ビルド時のコマンドパラメータにて変更できることがわかりました。ターミナルで下記のようにコマンドを叩きます。

flutter build appbundle --build-name=0.1.0 --build-number=2

「build-number」の数字をバージョンアップの度にインクリメントすればpubspec.yamlを更新してくれるようです。

1974年生まれ、大阪府出身

幼少の頃は、勉学に励むこともなく、アホ街道まっしぐら。

ずっと小太りで一生のうち7割はダイエット中。

大学にも入れず、コンピュータの専門学校に入り覚醒。

プログラムの楽しさにどっぷりハマる。

就職氷河期が始まって間もなくの1995年の阪神淡路大震災の年に社会人デビュー。

1996年には、会社の社長のやりたいことに、自身のアイデアをぶつけたら採用され、ソフトウェアプロダクトオブザイヤーを受賞し、雑誌や新聞に載る。

その後、プログラマー、インストラクター、ヘルプデスク、ネットワークセキュリティなど、転職を繰り返し、ラットレースに疲れ、経済的自由がないまま、2022年3月に無職という名の時間的自由を手に入れた。

ビジネスアイデアを考えることが好きで、アイデアがポンポン思い付くが、金も行動力もないため、腐らせてしまうことがほとんど。

思い付いたアイデアは後に誰かが実現することが多い。

せめて雇用を生むような会社を作って、社会的に貢献できるような人になりたいと願っており、勤める人が全員幸せになるような大きな会社を作ることが夢。

独自に作ったソフトで面白かったのは、2011年ごろに作ったFXの自動売買をするソフト。FX開始後3日目で必勝パターンを思い付いたので、証券会社のソフトを操作するためのソフトを開発した。

無職となった今、FXやビットコインなどの仮想通貨、YouTuberなども視野に入れ、犯罪や詐欺以外、何でもありのスタンスで収入を得ようとしており、当ブログを開設するに至る。